地方サラリーマンの倹約生活とハイブリッド資産形成

地方を転勤中のサラリーマンがコツコツ倹約して貯蓄し、株・投資信託・不動産などで殖やしていくライフログ。

2015年7月収支決算

7/1(月)-7/31(金)の収支です。

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今月は+68,875円と微増でした。

月中、ギリシャと中国に振り回されて-1,000,000円近くまで下げましたけどね…

1週間前に+200,000円ほどまで戻しましたが、アメリカのクソ決算の煽りを食らって投資信託が再び下落。このままマイナスで終わりかと思われましたが、何とか首の皮一枚でつながりました。輸出銘柄が為替の関係で不調のようです。ドル高もいいことばかりではないですね。当然ですが。

改めて今年のパフォーマンスみてみると、株式は税引き後ベースでも20%を超えるリターンなのに対し、投資信託のほうは全くついていけていません。去年は10月の黒田バズーカと円安進行の影響もあって投資信託のパフォーマンスが現物株を上回って終わりましたが、今年はアメリカの利上げも控えており、楽観はできません。インデックス投資の原理に従い、積み立ては淡々と続けますが、利上げの影響をモロに受けそうな先進国REITと新興国株式のポジションは一部利益確定をして、現物株の原資に回そうかと考えています。

 

その現物株は、優待目的で持っているANAが伸びてきました。北陸電工も引き続き好調ですが、直近で少し足踏みしています。あと、「割安な有望株を」と思い購入したブリヂストン日本ライフラインでやけどしてしまい、10万円ほど損切りしています。分散自体が目的の下手な分散はすべきでないと反省し、売却したお金で保有株を買い増ししました。MMFは、原油安の煽りで再び豪ドルが不調です。

ともあれ、記録をつけ始めて以来、月末ベースではここまで19か月連続でプラスです。どこまで続いてくれるのか。