地方サラリーマンの倹約生活とハイブリッド資産形成

地方を転勤中のサラリーマンがコツコツ倹約して貯蓄し、株・投資信託・不動産などで殖やしていくライフログ。

保有銘柄にTOB-北陸電気工事(1930)…どうすりゃいいんだ?

保有銘柄の北陸電気工事(1930)が大幅高。

ニュースを調べてみたらなんとTOB

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平均取得単価559円で2,000株保有しており、今日の終値が808円。

含み益が今日だけで182,000円上昇して498,000円。

大当たり~(カランコロンカラン)

なんて浮かれていられません。

初めてのケースなのでどのように動けばいいのかわかりません。

全株式を取得して完全子会社化するのであれば、株価はTOB価格に張り付くのでそこで売ればいいけれど、連結子会社化のためのTOBで上場は維持されるとのこと。株価はTOB価格までは届かず、自ら買い付けに応じなければならないかもしません。その場合、市場株価とTOB価格の差額はTOBの手続きを踏むための手間賃と考えられます。

その手間賃がいくらくらいなのか。仮にTOB価格の850円まで上昇するなら、上値余地は(850-808)×2,000=84,000円。でも、そこまでいくかどうかを見届けようとしている間に買い付け期間が終わってしまう可能性もあります。とりあえず行動を起こさなければなりません。買い付けに応じるにはどうすればいいのか、ざっと調べてみました。

 

 ①公開買付代理人である野村証券に口座を開く(書面郵送、1週間程度)
  ↓
 ②いまの証券口座から野村證券に株式を移管する(書面郵送、1週間程度)
  ↓
 ③野村證券の口座でTOBに応募する(ネット手続き)

 

・・・めんどくさっ!

でもとりあえず、野村に口座を開いてみます。そうこうしている間に市場の株価がそこそこ上昇するようなら、そこで売ってしまうかもしれません。

 

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